MIDIは1982年に誕生した電子音楽の中心となる世界標準の規格です。 「MIDI検定」は、この規格を理解し、活用できる人材の育成を目的として1999年にスタートしました。
MIDI規格の技術的な内容だけでなく、音楽制作に必要な知識なども含まれており、数多くの合格
者が音楽制作現場や教育の現場など様々な分野で活躍しています。 現在は4つのグレードで構成されていて、音楽とコンピュータの関わりなどを学ぶ入門編の4級、
MIDI規格の基礎を学ぶ3級、制作や監修などの実務者レベルを認定する2級、表現力や正確性
までを含めたプロレベルの力量を認定する1級があります。
©2012 社団法人音楽電子事業協会